【SharePoint Online】サイトアドレスを変更できるようになったようなので検証してみる

こんにちは。先日社内の人から聞いたのですが、
サイトを作成した後にサイトアドレスを変更できるようになったようです↓
 ・https://****.sharepoint.com/sites/test1/
 ・https://****.sharepoint.com/sites/Change/
これは皆さん待ちに待った機能ではないでしょうか?
ただ内部リンクなどはどうなるのでしょうか?
早速試してみましょう。

管理センターから簡単に変更が可能に!

なんとSharePoint管理センターから簡単に変更することができるようですね。
サクッと変更してみましょう。

あっという間に変更できました。

サイドリンクバーなどのリンクも正常に開くことができました。
では実際にどこまで影響があるのでしょうか?

変更した後の影響について

Microsoftが公式に発表していたので日本語訳で引用しておきます。

変更の進行中、サイトは読み取り専用に設定され、リダイレクトが作成されます。変更が完了した後、ユーザーがサイトをお気に入りとして保存した場合、またはサイトへのリンクをクリックした場合、ユーザーは新しいURLにリダイレクトされます。

アクセス許可
サイトへのアクセス許可を持つユーザーは、サイトアドレスの変更中および変更後にサイトにアクセスできます。

リンクの共有
サイトアドレスが変更されると、リンクの共有は自動的に新しいURLにリダイレクトされます。

同期された場所
OneDrive同期アプリは、サイトアドレスが変更された後、同期を自動的に検出し、新しいサイトURLへの同期をシームレスに転送します。
ユーザーは再度サインインしたり、他のアクションを実行したりする必要はありません。
(同期アプリのバージョン17.3.6943.0625以降が必要です。)サイトアドレスの変更中にユーザーがファイルを更新すると、変更中にファイルのアップロードが保留されているというメッセージが表示されます。

ごみ箱 
サイトアドレスが変更されると、ごみ箱内のファイルはすべて失われます。

Officeアプリ
Officeアプリの最近のリスト Word、Excel、およびPowerPointデスクトップアプリとWeb用アプリには、変更後の新しいURLが表示されます。

OneNote
ユーザーがサイトアドレスの変更中にノートブックを開いている場合、ノートブックの同期エラーが表示されます。
アドレスが変更されると、次のOneNoteアプリが自動的にノートブックを検出し、新しいサイトのURLとシームレスに同期します。
OneNoteデスクトップアプリ-バージョン16.0.8326.2096以降
OneNote for Windows 10 –バージョン16.0.8431.1006以降
OneNoteモバイルアプリ–バージョン16.0.8431.1011以降
ユーザーは再度サインインしたり、他のアクションを実行したりする必要はありません。

チーム(Office 365グループ接続サイトの場合)
サイトアドレスが変更された後、ユーザーはチームアプリ内でチームのファイルを表示できなくなりますが、
[SharePointで開く]を選択してチームからファイルにアクセスでき
ます。
この問題は積極的に取り組んでおり、すぐに対処されます。

AndroidおよびiOS用
AndroidおよびiOS用のSharePointモバイルアプリSharePointモバイルアプリは、
サイトの新しいURLを検出します。
ユーザーがアプリを最新バージョンに更新していることを確認してください。

アプリ
組織内のアプリがサイトのURLを参照している場合、サイトのアドレスを変更するときにアプリの再公開が必要になる場合があります。

フロー
フローは、サイトアドレスの変更後に再作成する必要があります。

PowerApps
PowerAppsは、サイトアドレスの変更後に再作成する必要があります。

ハブサイト
サイトがハブに関連付けられて
いる場合、サイトアドレスが変更された後に、サイトを再度関連付ける必要があります。

InfoPathフォーム
URLを参照する InfoPathフォームは、サイトアドレスが変更された後に機能しない場合があります。

SharePointワークフロー2013
SharePointワークフロー2013は、サイトアドレスが変更された後に再公開する必要があります。

サイトのカスタマイズと埋め込みコード
URLを参照するサイトのカスタマイズと埋め込みコードは、サイトアドレスの変更後に修正する必要がある場合があります。
サイトアドレスを変更すると、SharePointに保存されているデータは保持されますが、カスタムソリューションのURL依存関係は変更されません。

https://docs.microsoft.com/en-us/sharepoint/change-site-address

PowerShellでの変更も可能

今回のリネーム機能はPowerShellでも利用可能なようです。

Start-SPOSiteRename -Identity <SiteUrL> -NewSiteUrl <NewSiteUrl> -ValidationOnly

もちろんManagement Shellがインストールされている必要があるので注意ください。

終わりに

今回の大型アップデートでは色々な更新が入っているようです。
2019年11月現在は徐々にテナント単位での変更がかかっておりますのでご注意ください。

それではまた。